五十肩のリアル
五十肩でお困りの方に送る
リアルな治し方
どのような仕組みで起こり、対処法さえ分かっていればもう怖くない!
50歳前後に発症し、肩関節近辺の筋肉や腱の柔軟性が失われ、炎症を起こして痛みが生じます。
- 背中のファスナーがあげられない
- ジャケットを着る時腕が通せない
- リュックを背負う時アタタとなる…など
腕を自分より後ろに伸ばしたり、肩より上にあげる事が困難になります。
痛みは3つのステージがあり
<急性期 発症〜約2、3週間>
<慢性期>
<回復期>
この様なプロセスになっていきます。
1、急性期の痛みを和らげる
2、慢性期の可動域を広くする
の2点に今日は焦点をあててお伝えします。
まず最初にご紹介したいのが急性期で本当にあって良かった😭と思ったのが
フレクサーアーム
机に座って何かをする作業も、肩より上にあげるのが辛いんです…
痛みマックスの頃、ハイキングにも行きましたがずっと着けて山歩き。
こちらは本当にオススメです!
そして腕、肩の痛み以外にも悩まされたのが
「肩こり」でした。
直接、肩甲骨周りを揺らしたりもしましたが
やはり胸と首の筋肉の強張りが非常に顕著でして
きっとうまく使えない肩をカバーして腕を動かしていてくれたんでしょうね。
暇さえあればこの辺りをサワサワと撫でていましたよ。
そして忘れてならないのが可動域と間質リンパ液の循環です。
慢性期に入ると可動域が狭くなりがちですので、思い出した時にぜひ!
キラパタ体操が一番負担もなくオススメです。
キラパタ体操 (さとう式リンパケア 基本のテクニック)
五十肩はどういう仕組みでおきて、いつ痛みがなくなるのか?
が分かっているだけで、セルフケアもしやすくなりますね。
ポイントは
1、急性期の痛みを和らげる
2、慢性期の可動域を広くする
こちらの2点を意識しながら生活してみて下さい。
とは言え、やはり自分ではつらい…という方は個人セッションも行っていますので
お気軽にお問合せください。
フレクサーアームの販売もしています。($50)
以上、私が体験した五十肩のリアルでした。
今は痛みもほぼなくなり快適に過ごしています。
個人的には五十肩と言うよりFrozen Shoulder の方が嬉しい乙女心。笑
バンクーバーも急激に寒くなり今年は長い冬になりそうな予感です。
暖かくしてお過ごし下さい。
それでは本日も良い一日を!
Have a wonderful day!
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