赤ちゃんの時の記憶
私がまだAkikoという形になる前の、シャボン玉の様にキラキラした存在だった頃の記憶が小さい頃からずっと頭の片隅にありました。
「さぁ記憶を全て消して行って来なさい」
と送り出された時、私は
「こんな気持ちの良い所を忘れるなんて絶対イヤ〜!!」
と反抗したのです。悪あがきしました。笑
さて今週末はとても貴重な体験をさせてもらいました。
看取り士初級&1日胎内体感
まずは胎内体感のお話から。
自分が胎児の頃に戻り、約5時間、誰とも喋らず母親との関係性をひたすら感じます。
色々な出来事も思い出しますし、感情も出て来ます。
そして気持ち良くなって眠ってしまたり…
そして体感の途中、「母親」の立場から「私」をみます。
私はこのワークでやっぱり私は愛されているとわかりました。
そして私も母親を助けたくてこの世に来た事も。
思い出すのは妹が生まれてからの事。
私が早く大人になって母親のお手伝いをしたいと一生懸命だった。健気だったなぁと思います。
シャボン玉だった私は最終的には自分の意志で今ここにいるんですね。
そして看取り士初級でとても興味深かったお話は
「命のバトン」
お亡くなりになる時にすごく大きなパワーを発して肉体から抜けるそうで触れている事により、そのパワーを頂く事が出来るそうです。
「命のバトン」は人が最期に出来るエゴの無いただの愛なのではないかと思いました。
偶然なのか必然なのかわかりませんが、今日は私のお誕生日。
いつもお祝いしてもらう事しか考えていませんでしたが、今日は産んでくれた母親にフォーカスしています。
なぜか心穏やかでとても優しい気持ちです。
面白い氣づきですね。
余談ですが、講座中母親よりも他界したおばあちゃんがチラチラと出て来てまして…
終わった後にご高齢の方がいらっしゃってましたよ〜っと先生のメグさんから一言。
あーやっぱり!
子供の頃「死んだらちらほら元気にしてるか見に来るからな」と妹と私を脅していて(笑)
本当にやめてよっとビビってましたが、やっぱり来た。
まぁ、怖くないから大丈夫ですけど。
ありがとう。
先日お天気の良かった日にノースバンクーバーから撮ったバンクーバーダウンタウンの写真です。
クジラっぽい雲🐳
本日も最後まで読んで下さりどうもありがとうございました。
次回こそさとう式セルフケアのお話を。
ではまた!
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